別のマガモの母子
雛がたったの二羽!
(池の向かいのお爺さんがわざとらしく咳をするのでBGMの音量少し高めに設定してますので悪しからず(^^;)
自然の掟と言うか食物連鎖の摂理ゆえ仕方の無い事ですが、雛が減ってしまった親鳥の心考えると辛いですね。
後日、「子供の日」の前日にこのマガモの雛鳥を見に行ってみたらビックリ!
二羽いた雛鳥が一羽に為っていて、母鳥も消えて代わりに父鳥が一緒に居るのですがどうも様子がおかしい!
父鳥が消えた家族を呼ぶかの様に鳴くのですが何故か空しい感じ・・・
雛鳥は自由気儘にあちらこちらと勝手にお出かけしてましたが、そんな雛にも父鳥は心なしか放心状態。
未熟な両親の下では全部の雛を育てるのは難しい事なのでしょう。
親鳥が育児放棄みたいなので、この雛鳥は天敵(アオサギやカワウ、カラスなど)にやられてしまうかもと思いながらこの日はその場を後にしました。
そして、「子供の日」当日池に行ってみたら父鳥も消えてしまい、雛鳥が一羽だけで餌を啄んでいました。(カモ類は親が餌をやらなくても、生まれ出て来た時から自分で勝手に採食出来るので親にして見れば楽で、天敵から守るだけに集中出来ますよね。)他のマガモやコガモたちはその雛鳥が来ても無視してます。何とか難逃れて大きく育ってくれたら良いのになあと思いながらその日は帰りました。
6日に行ってみたらとうとうその雛鳥も消えて姿は何処にも有りませんでした。一応予想はしていたけど凄く悲しく落ち込みました。
今度生まれて来る時はネグレクトの無い、しっかりした両親の下に産まれて来てね!と心の中で祈りました。
ニガナと言う植物の小さな花が・・・
最近のコメント