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2007/12/23

呆け封じの気功

「呆け」は誰にもやって来る?

  好むと好まざるとに関わらず人間には老化があり、大人の体に成熟しきった十代の終わり頃には老化現象が始まっているらしい。

  私も例外なく老化の一途を辿っているわけだが、世間では老化に対する恐れから「呆け封じ」、「癌封じ」等のご利益信仰が繁盛してるみたいです。      私の場合こういった他力本願はあまり好きではありません。

  呆けたくなければ頭を使い(頭突きではありません。)、体や指先を使うことが良いと聞いた事があります。それで呆ければ仕方が無い。(他人に迷惑をかけることになるのだが、・・・)

  では気功で呆け封じは出来ないのか?・・・人間色々な事で悩み考えますが、せっぱ詰まった時に両手で頭を包み込むと言うか抱え込む。これこそが無意識に行う「内気功」なのですね。

  いずれにせよ、呆けたくないとか○○になりたくない。△△になりたい。は、此れ全て欲から来るものです。「欲」、すなわち「我意識」が強いということなのです。

  「無欲」になって「おまかせ」します。これが一番大事だと思います。

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コメント

更新されていたとは、気が付きませんでした。遅れ馳せながらのコメントで、すみません!

元々楽天的な方なのか、特に最近は頭を抱える事が少なくなりました。たまには頭を抱えた方が良いのでしょうか?

実は私は癌も怖いですが、それよりも呆けの方がずっと深刻です。頭を抱える「内気功」で呆け封じができるなら、これ程ありがたい事はないのですが・・・

取り合えず、太極拳は続けております。

投稿: アクエリアス | 2007/12/27 15:49

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